日本歯科大学 新潟生命歯学部

入学情報

在学生の声

夢に向けたファーストステップ (一般教養系授業)

H_02_s.jpg2年生 内田 梨佳子


第1学年の一般教養の講義では、特に実用医学英語が好きです。前期では体の部位など医学用語を理解するのに必要な基本英単語などを学び、後期ではその知識を使って歯科に関する文章を読むことで、英語のスキルを高めることができます。
ファンダメンタルスキル実習や早期臨床実習では、実際に石膏を使用して歯科材料に触れたり、病院内部を見学して診療現場の雰囲気に触れることで、歯科医になるモチベーションが高まります。
部活動はバドミントン部に所属していて、週3回の練習で先輩や同級生と楽しく過ごしています。大学の規模は小さいですが、その分先生との距離が近く、クラスの中も仲良く和気あいあいとした雰囲気です。大学から海が近いので、部活の友達とよく遊びに行ったりします。大学周辺は自然が多くありとてもいい環境です。

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歯科医師としてのベースを構築 (歯科基礎系授業)

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4年生 野口 裕太

第3学年では、歯科基礎科目の学習に加え、歯科矯正学や歯内療法学などの臨床科目の学習も増えてきます。臨床科目の講義は、将来歯科医師になった際に活かせる知識を得られるだけでなく、実際の臨床の現場での経験談を先生方から聴くこともできるため非常に興味深いです。さらに、講義だけでなく関連した実習も行われ、教科書で学んだことを、自分の手を動かし自分の目で見て実際に経験しながら学べるので、しっかりと修得することができます。
所属するスキー部では、日本歯科大学の東京校や他大学とも合宿を行っているため、本学以外の学生とも交流ができ、大変良い刺激を受けています。部活動の話に留まらず、お互いの生活や勉強の話など、さまざまなことを相談できる一生涯の友人もできました。また、外国人交換留学生との交流を通じ、視野も広がりました。このような恵まれた環境を活かし、将来は歯科医療を軸として世界中の人々の健康に貢献する立派な歯科医師になりたいと思います。

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毎日の実習で技術の向上を実感 (歯科臨床系授業)

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5年生 西原 未城

第4学年になると、第5学年に行われる病院実習に向けて臨床系科目の実習が増えます。今まで座学で学んできた科目について、実習を行うことにより、歯科診療を行う上での基礎知識、技術のさらなる向上につながっています。
診療に必要な科目はもちろんのこと、入れ歯などの補綴物を実際に作ることや、他校ではなかなかできないインプラント実習も組み込まれています。また、コミュニケーションスキルを磨くための実習もあり、専門的なこと以外にも将来的に必要となるスキルの習得もできます。中には難しかったりする内容の時もありますが、先生方が優しく教えてくださるので、わかりやすく実習を進めることができます。
年度末にはCBTやOSCEといった共用試験を控えているので、友達と知識などを共有し合い、毎日一生懸命勉強しています。

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診療の実際を経験して (臨床系登院実習)

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6年生 沖 宜孝

5年生になると、学部に隣接する新潟病院で臨床実習が始まります。
4年生までは模型を使った実技や、同級生との間でのコミュニケーション実習でしたが、病院では実際に患者さんの口の中を診察させていただきます。
4年生までに学んだ基礎科目、臨床科目の知識と技術を総動員して、日々の診療の場で活かしていく必要がありますし、予習や復習などでわからない箇所を補っていくのも重要になります。麻酔科や矯正科、放射線科など各専門科での実習のほかに、訪問歯科口腔ケア科での訪問歯科にも実際に参加することができるので、学ぶことが多く大変ですが充実した日々を過ごすことができています。
さらに、新潟生命歯学部の臨床実習では歯科に関する内容だけではなく、医科病院において内科や耳鼻咽喉科、外科で問診や手術の見学なども行うことができます。
医科病院病院での実習を通して、全身を診る事が出来る歯科医師として実力をつける事ができます。

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