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大学紹介

病理学講座

所属構成員等

pic_basic05_2.jpg教 授/岡田康男 博士(歯学) *1,2,3,4,5,6,7,8,9
講 師/柬理賴亮 博士(歯学) *1,8
助 教/大野淳也 博士(歯学)、佐野拓人 修士(保健学)
事務職員(臨床検査技師)/長谷川 仁
事務職員/橋本和泉(庶務部・理工学、病理学担当)
非常勤講師/木暮ミカ、野原史子、小澤一嘉、勝田仁江

(*1口腔病理専門医, *2口腔病理専門医研修指導医, *3日本口腔外科専門医・指導医, *4日本口腔検査学会認定医, *5日本口腔科学会認定医・指導医 , *6日本口腔内科学会専門医・指導医, *7日本外傷学会指導医, *8死体解剖資格 (病理解剖), *9インフェクションコントロールドクター(ICD))

研究テーマ

  • 口腔癌の組織学的悪性度
  • 口腔粘膜上皮におけるEMTと癌発生の関連性についての免疫組織化学的, 分子生物学的研究
  • 口腔癌における癌幹細胞
  • 口腔癌の頸部リンパ節転移
  • 口腔癌の遠隔臓器転移
  • 口腔顎顔面領域への転移性腫瘍
  • 癌遺伝子治療
  • 化学シャペロンによる癌治療
  • ヒストン脱アセチル化酵素阻害による癌治療
  • 口腔扁平上皮癌におけるアポトーシス関連因子の免疫組織化学的研究
  • 唾液腺悪性腫瘍におけるキメラ遺伝子の発現
  • 口腔扁平苔癬, 苔癬様病変, 苔癬様異形成の免疫組織化学的研究
  • 歯原性嚢胞壁上皮の腫瘍性性格獲得
  • 歯根破折についての病理組織学的および免疫組織化学的研究

学生教育

1学年
  • 臨床から振り返る基礎学
2学年
  • 病理学
  • 基礎医学演習
3学年
  • 口腔病理学
  • 口腔腫瘍学
  • 病理診断学実習
  • 歯科症候学演習
  • 総合基礎医学演習
4学年
  • 総合歯科医学演習
5学年
  • 臨床実習
6学年
  • 歯科医学総論(口腔顎顔面病態病理学を担当)

その他

〈学会賞〉
2013年10月11日 公益社団法人 日本口腔外科学会 学術奨励賞
富田 智,岡田康男,又賀 泉,片桐正隆
「ヒト口腔癌細胞株に対する酪酸ナトリウムの腫瘍増殖および浸潤抑制効果」日口外誌 2012;58:507-516.

2015年1月29日 第33回日本口腔腫瘍学会総会・学術大会 優秀ポスター賞
山口晴香,羽山和秀,亀田綾子,岡田康男,坪川紀夫,土持 眞
「標的PAMAMシリカナノ粒子によるHER2発現がん細胞の放射線感受性増強」

2015年2月27日 第34回日本画像医学会 会長賞
土持 眞,山口晴香,羽山和秀,岡田康男,川瀬知之
「Affibodyを利用したセンチネルリンパ節転移イメージングの動物実験」

2015年7月11日 平成27年度日本外傷歯学会 優秀発表賞
岡田康男,柬理賴亮,大窪泰弘,石黒仁江,大野淳也,石黒 壽,中澤 昇,小澤一嘉,長谷川仁,森出美智子
「垂直性歯根破折歯20検体の病理組織学的研究」

2017年1月27日 第35回日本口腔腫瘍学会総会・学術大会 優秀ポスター賞
山口晴香,羽山和秀,亀田綾子,笹川一郎,岡田康男,川瀬知之,坪川紀夫,土持 眞
「PAMAMシリカナノ粒子による口腔扁平上皮癌のイメージングと特異的放射線感受性増強の可能性」

2017年7月8日 平成28年度日本外傷歯学会学術賞
岡田康男
外傷歯に関する論文 3編が独創性に富む優秀な研究として評価された

2018年8月25日 日本臨床口腔病理学会奨励賞
大野淳也
「Study of MYB NFIB chimeric gene expression, tumor angiogenesis, and proliferation in adenoid cystic carcinoma of salivary gland」

2020年10月6日 第31回日本臨床口腔病理学会総会・学術大会 優秀発表賞
柬理賴亮, 岡田康男
「舌に発生した明細胞癌の1例」

2020年10月6日 第31回日本臨床口腔病理学会総会・学術大会 優秀発表賞
大野淳也, 戸谷収二, 小椋一朗, 岡田康男
「Sjögren症候群の臨床所見と免疫組織化学染色の網羅的解析」

〈病理診断業務〉
新潟病院臨床検査室において病理学講座併任教室員が口腔外科を中心に診療各科からの生検、細胞診、剖検についての病理診断検査を行っている。なお、病理解剖は剖検室で行っている。

病理学講座 研究年報

2012年

Iwasaki S, Yoshizawa H, Aoyagi H. Localization of type III collagen in the lingual mucosa of rats during the morphogenesis of circumvallate papillae, Odontology 2012; 100: 10-21.

Iwasaki S, Aoyagi H, Yoshizawa H. Immunohistochemical analysis of the distribution of type VI collagen in the lingual mucosa of rats during the morphogenesis of filiform papillae, Acta Zool 2012; 93: 80-87.

Iwasaki S, Asami T, Aoyagi H: Chapter 3. Appearance and distribution of cytokeratins 13, 14 and 18 in the lingual epithelium during morphogenesis of the rat tongue, In: Keratin: Structure, Properties and Applications (Eds. Dullaart R, Mousquès J), pp.63-87, Nova Science Publishers, Inc., New York, USA, 2012.

Aoyagi H, Iwasaki S: Chapter 4. 3D observation of the tongue by using micro-computed tomography, In: Tongue: Anatomy, Kinematics and Diseases (Eds. Kato H, Shimizu T), pp.53-72, Nova Science Publishers, Inc., New York, USA, 2012.

岡田康男:Ⅱ編 口腔病理学,1章 歯の発育異常,前田健康,眞木吉信,松田裕子編・全国歯科衛生士教育協議会監修,70-80,最新歯科衛生士教本 疾病の成り立ち及び回復過程の促進1 病理学・口腔病理学,医歯薬出版,東京,2012.

岡田康男:Ⅱ編 口腔病理学,8章 口腔癌 ①前癌病変,前田健康,眞木吉信,松田裕子編・全国歯科衛生士教育協議会監修,146-148,最新歯科衛生士教本 疾病の成り立ち及び回復過程の促進1 病理学・口腔病理学,医歯薬出版,東京,2012.

Iwasaki S, Aoyagi H, Asami T, Wanichanon C, Jackowiak H. Patterns of immunoreactivity specific for gustducin and for NCAM differ in developing rat circumvallate papillae and their taste buds, Acta Histochem 2012; 114: 259-269.

Aoyagi H, Iwasaki S, Yoshizawa H, Tsuchikawa K. Three-dimensional observation of the mouse embryo by micro-computed tomography: Meckel's cartilage, otocyst, and/or muscle of tongue, Odontology 2012; 100: 137-143.

富田 智,岡田康男,又賀 泉,片桐正隆.ヒト口腔癌細胞株に対する酪酸ナトリウムの腫瘍増殖および浸潤抑制効果,日口外誌2012;58:507-516.

2013年

岡田康男:第15章 唾液腺の病変,B 唾液腺の腫瘍性疾患,賀来 亨,槻木恵一編,234-246,スタンダード口腔病態病理学 第2版,学建書院,東京,2013.

岡田康男:第17章 口腔の加齢変化,賀来 亨,槻木恵一編,263-268,スタンダード口腔病態病理学 第2版,学建書院,東京,2013.

Okada Y, Kanri Y, Ohkubo Y, Ishiguro H, Ono J, Moride M, Hasegawa H. Immunohistochemical study of malignant lymphomas in oral and maxillofacial regions, J Jpn Society for Evidence and the Dental Professional 2013; 5:18-25.

中島眞理子,岡田康男,富田 智,又賀 泉:口腔癌細胞に対するドセタキセルの温熱増感効果,歯薬療法 2013;32:1-9.(学位論文)

岡田康男:臨床検査室ってどんなトコ?,IVY NEWS LETTER,19:2-3,2013.

2014年

2014年_病理学講座 (PDFファイル)

【原 著】

岡田康男,柬理賴亮,大窪泰弘,石黒仁江,大野淳也,石黒 壽,中澤 昇,小澤一嘉,長谷川 仁,森出美智子:垂直性歯根破折歯20検体の病理組織学的研究,日外傷歯誌,10:19-26,2014.

Aoyagi H, Iwasaki S, Nakamura K. Three-dimensional observation of mouse tongue muscles using micro-computed tomography. Odontology. 2015;103:1-8.

Okada Y, Ohkubo Y, Kanri Y, Ono J, Ishiguro H, Moride M, Hasegawa H. Immunohistochemical study of differential expressions of BR3 (BAFF-R) in malignant lymphomas of oral and maxillofacial regions. J Jpn Society for Evidence and the Dental Professional. 2015;7:16-22.

【報告・紀要】

柬理賴亮:レーザー照射した齲蝕病変-μCT法による再石灰化現象の4次元観察,日本学術振興会 2010年度~2013年度 科学研究費補助金(若手研究B)研究成果報告書,2014.

岡田康男:カルテの余白:病理診断は誰がしてる? IVY NEWS LETTER,25:1,2014.

赤柴 竜,水谷太尊,岡田康男,山口 晃:症例と対応 開口障害と下唇知覚麻痺を契機に発見された悪性リンパ腫再発の1例,歯学,102(春季特集号):78-81,2015.

2015年

【著 書】

1. 1) 岡田康男 (分担) : 第1部 検鏡前の確認事項 Ⅰ.唾液腺の解剖学・組織学・発生学. 森永正二郎, 高田 隆, 長尾俊孝 編 : 腫瘍病理鑑別診断アトラス 頭頸部腫瘍Ⅰ-唾液腺腫瘍-. 1版, 文光堂, 東京, 2015, 2-7. ISBN978-4-8306-2245-8.

2. 1) 岡田康男 (分担) : CHAPTER 7 腫瘍, 9. 歯原性腫瘍. 井上 孝, 田中昭男, 長谷川博雅 編集主幹, 岡田康男 他6名編集委員 : 病理学総論にもとづく口腔病理学. 1版, 永末書店, 京都, 2016, 121-133. ISBN978-4-8160-1303-4.

2. 2) 岡田康男 (分担) : CHAPTER 7 腫瘍, 10. 唾液腺腫瘍. 井上 孝, 田中昭男, 長谷川博雅 編集主幹, 岡田康男 他6名編集委員 : 病理学総論にもとづく口腔病理学. 1版, 永末書店, 京都, 2016, 133-140. ISBN978-4-8160-1303-4.

2. 3) 岡田康男 (分担) : CHAPTER 7 腫瘍, 11. 口腔粘膜の前癌病変と前癌状態. 井上 孝, 田中昭男, 長谷川博雅 編集主幹, 岡田康男 他6名編集委員 : 病理学総論にもとづく口腔病理学. 1版, 永末書店, 京都, 2016, 140-143. ISBN978-4-8160-1303-4.

2. 4) 柬理賴亮 (分担) : CHAPTER 7 腫瘍, 12. 口腔粘膜の腫瘍, 腫瘍類似疾患, 1) 口腔粘膜の主な腫瘍. 井上 孝, 田中昭男, 長谷川博雅 編集主幹, 岡田康男 他6名編集委員 : 病理学総論にもとづく口腔病理学. 1版, 永末書店, 京都, 2016, 144-149. ISBN978-4-8160-1303-4.

2. 5) 岡田康男, 柬理賴亮 (分担) : CHAPTER 7 腫瘍, 12. 口腔粘膜の腫瘍, 腫瘍類似疾患, 2) 口腔粘膜の腫瘍類似疾患. 井上 孝, 田中昭男, 長谷川博雅 編集主幹, 岡田康男 他6名編集委員 : 病理学総論にもとづく口腔病理学. 1版, 永末書店, 京都, 2016, 149-152. ISBN978-4-8160-1303-4.

【原 著】

岡田康男, 柬理賴亮, 大野淳也. ブリッジ支台歯における垂直性歯根破折についての病理組織学的および免疫組織化学的研究. ◯日外傷歯誌. 2015; 11: 94-102.

*Aoyagi H, Iwasaki S , Asami T. Three-dimensional architecture of the tongue muscles by micro-CT with a focus on the longitudinal muscle. ◯◇Surgical Science. 2015; 6: 187-197. doi : 10.4236/ss.2015.65030.

*Aoyagi H, Iwasaki S , Asami T. Three-dimensional architecture of the mouse tongue muscles using micro-CT with a focus on the transverse, vertical, and genioglossus muscles. ◯◇Surgical Science. 2015; 6: 358-368. doi : 10.4236/ss.2015.68053.

2016年

【著 書】

1. 1) 岡田康男 (編集) : 口腔病理学. 中原 泉, 藤井一維 編集代表 : 常用歯科辞典. 4版, 医歯薬出版, 東京, 2016. ISBN978-4-263-45790-0.

2. 1) 岡田康男 (分担・編集) : 3章 口腔・顎顔面領域の囊胞. 槻木恵一, 岡田康男 編 : 新スタンダード口腔病理学. 1版, 学建書院, 東京, 2017, 29-43. ISBN978-4-7624-0703-1.

2. 2) 岡田康男 (分担・編集) : 4章 口腔・顎顔面領域の腫瘍・腫瘍類似疾患 B 顎骨の非歯原性腫瘍. 槻木恵一, 岡田康男 編 : 新スタンダード口腔病理学. 1版, 学建書院, 東京, 2017, 55-59. ISBN978-4-7624-0703-1.

2. 3) 岡田康男 (分担・編集) : 4章 口腔・顎顔面領域の腫瘍・腫瘍類似疾患 C 顎骨の腫瘍様病変. 槻木恵一, 岡田康男 編 : 新スタンダード口腔病理学. 1版, 学建書院, 東京, 2017, 60-61. ISBN978-4-7624-0703-1.

2. 3) 柬理賴亮 (分担) : 4章 口腔・顎顔面領域の腫瘍・腫瘍類似疾患 C 顎骨の腫瘍様病変. 槻木恵一, 岡田康男 編 : 新スタンダード口腔病理学. 1版, 学建書院, 東京, 2017, 60-61. ISBN978-4-7624-0703-1.

2. 4) 岡田康男 (分担・編集) : 5章 唾液腺疾患 A 非腫瘍性疾患. 槻木恵一, 岡田康男 編 : 新スタンダード口腔病理学. 1版, 学建書院, 東京, 2017, 77-88. ISBN978-4-7624-0703-1.

2. 5) 岡田康男 (分担・編集) : 5章 唾液腺疾患 B 唾液腺の腫瘍. 槻木恵一, 岡田康男 編 : 新スタンダード口腔病理学. 1版, 学建書院, 東京, 2017, 89-98. ISBN978-4-7624-0703-1.

2. 5) 大野淳也 (分担) : 5章 唾液腺疾患 B 唾液腺の腫瘍. 槻木恵一, 岡田康男 編 : 新スタンダード口腔病理学. 1版, 学建書院, 東京, 2017, 89-98. ISBN978-4-7624-0703-1.

【原 著】

*岡田康男, 柬理賴亮, 大野淳也. 垂直性歯根破折歯50例における歯根と周囲組織の病理組織学的および免疫組織化学的研究. ◯日外傷歯誌. 2016; 12: 60-68.

2017年

【著 書】

1. 1) 岡田康男 (分担) : 第Ⅰ章 顎骨・口腔の疾患 (5) 外傷. 金田 隆, 久山佳代 編 : Case Based Review 画像診断に強くなる 顎口腔領域の疾患 読影ポイントから病理診断, 治療方針まで. 1版, 永末書店, 京都, 2017, 148-169. ISBN978-4-8160-1324-9.

1. 2) 岡田康男 (分担) : 第Ⅲ章 顎関節の疾患. 金田 隆, 久山佳代 編 : Case Based Review 画像診断に強くなる 顎口腔領域の疾患 読影ポイントから病理診断, 治療方針まで. 1版, 永末書店, 京都, 2017, 210-221. ISBN978-4-8160-1324-9.

2. 1) 岡田康男 (分担) : 口腔病理学関連学術用語. 日本外傷歯学会 編 : 日本外傷歯学会学術用語集. 1版, クインテッセンス出版, 東京, 2017. ISBN978-4-7812-0591-5.

3. 1) 岡田康男 (分担・編集) : CHAPTER 7. 腫瘍 9. 歯原性腫瘍. 井上 孝, 田中昭男, 長谷川博雅 編集主幹, 浅野正岳, 安彦善裕, 岡田康男, 草間 薫, 久山佳代, 槻木恵一, 前田初彦, 美島健二 編集委員 : 病理学総論にもとづく口腔病理学. 2版, 永末書店, 京都, 2018, 137-145. ISBN978-4-8160-1336-2.

3. 2) 岡田康男 (分担・編集) : CHAPTER 7. 腫瘍 10. 唾液腺腫瘍. 井上 孝, 田中昭男, 長谷川博雅 編集主幹, 浅野正岳, 安彦善裕, 岡田康男, 草間 薫, 久山佳代, 槻木恵一, 前田初彦, 美島健二 編集委員 : 病理学総論にもとづく口腔病理学. 2版, 永末書店, 京都, 2018, 145-153. ISBN978-4-8160-1336-2.

3. 2) 大野淳也 (分担) : CHAPTER 7. 腫瘍 10. 唾液腺腫瘍. 井上 孝, 田中昭男, 長谷川博雅 編集主幹, 浅野正岳, 安彦善裕, 岡田康男, 草間 薫, 久山佳代, 槻木恵一, 前田初彦, 美島健二 編集委員 : 病理学総論にもとづく口腔病理学. 2版, 永末書店, 京都, 2018, 145-153. ISBN978-4-8160-1336-2.

3. 3) 岡田康男 (分担・編集) : CHAPTER 7. 腫瘍 11. 口腔粘膜の潜在的悪性疾患. 井上 孝, 田中昭男, 長谷川博雅 編集主幹, 浅野正岳, 安彦善裕, 岡田康男, 草間 薫, 久山佳代, 槻木恵一, 前田初彦, 美島健二 編集委員 : 病理学総論にもとづく口腔病理学. 2版, 永末書店, 京都, 2018, 153-156. ISBN978-4-8160-1336-2.

3. 4) 岡田康男 (分担・編集) : CHAPTER 7. 腫瘍 12. 口腔粘膜の腫瘍, 腫瘍類似疾患. 井上 孝, 田中昭男, 長谷川博雅 編集主幹, 浅野正岳, 安彦善裕, 岡田康男, 草間 薫, 久山佳代, 槻木恵一, 前田初彦, 美島健二 編集委員 : 病理学総論にもとづく口腔病理学. 2版, 永末書店, 京都, 2018, 156-165. ISBN978-4-8160-1336-2.

3. 4) 柬理賴亮 (分担) : CHAPTER 7. 腫瘍 12. 口腔粘膜の腫瘍, 腫瘍類似疾患 1) 口腔粘膜の主な腫瘍. 井上 孝, 田中昭男, 長谷川博雅 編集主幹, 浅野正岳, 安彦善裕, 岡田康男, 草間 薫, 久山佳代, 槻木恵一, 前田初彦, 美島健二 編集委員 : 病理学総論にもとづく口腔病理学. 2版, 永末書店, 京都, 2018, 156-161. ISBN978-4-8160-1336-2.

4. 1) 岡田康男 (分担) : 1. 歯牙硬組織の病変. 髙木 實 監修, 高田 隆, 豊澤 悟 編 : 口腔病理アトラス. 3版, 文光堂, 東京, 2018, 1-31. ISBN978-4-8306-7004-6.

【原 著】

Yamaguchi H, Hayama K, Sasagawa I, Okada Y, Kawase T, *Tsuchimochi M. HER2-targeted multifunctional silica nanoparticles specifically enhance the radiosensitivity of HER2-overexpressing breast cancer cells. ☆◎◇Int J Mol Sci. 2018; 19: 908. doi : 10.3390/ijms19030908.

2018年

【著 書】

1. 1) 桑原 徹, 岡田康男 (分担) : 口腔粘膜の異常 Q.043 下唇のただれ. 山城正司 編集委員 : クイズで学ぶ口腔疾患123. 第1版, デンタルダイヤモンド社, 東京, 2019, 93-94.

【原 著】

*Ono J, Okada Y. Study of MYB‑NFIB chimeric gene expression, tumor angiogenesis, and proliferation in adenoid cystic carcinoma of salivary gland. ☆◎Odontology. 2018; 106: 238-244. doi : 10.1007/s10266-017-0326-1. (学位論文)

*Tsuchimochi M, Yamaguchi H, Hayama K, Okada Y, Kawase T, Suzuki T (11 authors). Imaging of metastatic cancer cells in sentinel lymph nodes using affibody probes and possibility of a theranostic approach. ☆◎◇Int J Mol Sci. 2019; 20: 427. doi : 10.3390/ijms20020427.

2019年

2019年 病理学講座 研究年報(PDFファイル)

2020年

2020年 病理学講座 研究年報(PDFファイル)

2021年

2021年 病理学講座 研究年報(PDFファイル)

2022年

2022年 病理学講座 研究年報(PDFファイル)

外部研究費

2009年

1)日本学術振興会科学研究費補助金,若手研究(B),柬理賴亮(代表),う蝕病変のμCT立体構築と再石灰化現象の4次元解析.

2010年〜2013年

1) 日本学術振興会科学研究費補助金,若手研究(B),柬理賴亮(代表),レーザー照射した齲蝕病変-μCT法による再石灰化現象の4次元観察.

2016~2017年

1) 日本歯科医学会プロジェクト研究費, 三上俊成(代表), 熊本裕行, 岡田康男, 坂本 啓, 高田 隆, 武田泰典, 小川郁子, 北川雅恵, 井上 孝(分担),歯科における遺伝子検査のためのゲノム病理の確立.

2017年

1) 日本学術振興会科学研究費補助金,基盤研究(C),三上俊成(代表), 岡田康男(分担),腫瘍分化度と遺伝子変異に基づいた歯原性腫瘍の臨床的遺伝子診断システムの構築.

2020年

1)令和2年度 新潟大学保健学研究科研究奨励金, 佐野拓人(代表), 佐藤拓一(分担), 帝王切開児の口腔内細菌叢形成プロセスの解明.

2020~2021年

1)第50回リバネス研究費, incu・be賞奨励賞, 佐野拓人(代表), フェイスマスクの着用による肌荒れ「Maskne」は如何にして生じるか? メタ16S解析を用いた細菌叢プロファイリング.