会長あいさつ

歯学会会長

日本歯科大学歯学会 会長 勝海一郎

歯学会ホームページに、ご来訪いただきありがとうございます。本会を代表し、歯学会の紹介を兼ねてご挨拶申し上げます。
歯学会の会則第3条には、本会の目的として「歯学学術の発展向上を図ると共に本学の発展に寄与することを目的とする」とあり、第4条には、「学術研究発表及び講演等学会の開催」、「学会機関誌等の発行」、「講習会、研修会等の開催」、「その他目的を達成するために必要と認められた事業」を行うと記載されています。歯学会は、この条項に基づき、歯科医学と本学の発展、会員の皆様への学術的寄与を目的に各種の事業を行っています。
歯学会は、従来、学会機関誌として和文の「歯学」を発行していましたが、世界に通用する学術雑誌を目指し1997年の12月から英文誌「Odontology」の発行が開始され、「歯学」は休刊となりました。「Odontology」は大きく開花し、当初の年1回の発行から2015年には年3回の発行が予定され、また、雑誌の評価の参考となる2012年度のインパクトファクターは1.576で、インパクトファクターを有する歯科の国際誌93誌中30位となっています。歯科大学の学内学会がインパクトファクターの付与された学術雑誌を発行するのは希有な存在で、日本歯科大学が世界に誇れるものの一つであるといえます。なお、「Odontology」の発行に伴い、和文誌「歯学」に代わるものとして最新の研究や臨床の解説を行う「歯学特集号」が年2回発行され、会員の皆様に提供されています。さらに、身近な話題やニュース、臨床記事を中心とした「校友会・歯学会会報」を校友会と共同で年4回発行し、情報提供の拡充に努めています。
歯学会の事業としましては、他にも全国各地の校友会が主催する学術講演会に、年35回、講師を派遣し最新の話題を提供しています。また、年2回、各地区から要望されたテーマをもとに、数人の講師が連携して講演を行う歯学研修会が持ち回りで開催されています。学内においては、6月の歯学会総会時に開催される歯学会大会の他に、専門分野の第一人者による小人数のセミナー形式で議論を行うエキスパートセミナー、海外学会での若手の研究発表の練習台となるEnglish学内発表会、講座間における研究連携のための研究推進フォーラムなどが行われています。
歯学会は、本学在籍者の学内学会組織としての活動の場として、大学を離れましても校友会とともに最新の学術情報提供の場として、会員の皆様の身近でお役に立てるよう活動を進めております。本会の活動は、ホームページ上で広く公開されておりますので、本ホームページを大いにご活用いただけますことを願っております。