日本歯科大学新潟病院医科病院

病院長あいさつ

日本歯科大学医科病院長挨拶

 私は本年4月より日本歯科大学医科病院の病院長に就任致しました、内科学講座の大越章吾と申します。長年、新潟大学第三内科で主に肝炎ウイルスの研究診療に携わってまいりました。本院には2年前に着任致しました。

 本院は1981年6月、全国で始めて歯学部と同じキャンパス内に新潟病院とは完全に独立した医科の病院として開院しました。 診療科は内科、外科、耳鼻科の3科であり、病床数は50床です。当初は歯科大学の医科病院、すなわち歯科治療を行っている患者さんのための病院というイメージが強かったようですが、今ではすっかり地域に根差した病院として定着してきています。無論各科の疾患には幅広く対応しております。特に内科は全員消化器、肝臓内科の専門家ですので、同分野の最先端の医療に対応しております。また地域の高齢化に伴い、肺炎や心不全などの一般疾患患者様も多く入院しておられます。

 現代社会は少子高齢化の人口分布からも、高齢者に対しての医療・福祉の充実が叫ばれていますが、ガンを初めとする難治性疾患や生活習慣病は未だに克服されておらず、検診などの予防医学の充実が必須であるとされています。このような社会・医療状況の中、当院では診療機能を十分発揮し、地域の病院として開業医の先生のニーズに答え、更に高次機能病院への円滑な橋渡しをすることが当院の責務と考えております。また、日帰り人間ドックも多くの方に利用していただいております。

 昨年より五十嵐前病院長が中心となって"はまうら会"という、周辺開業医の先生方との地域連携を深める、勉強会を立ち上げました。このように、今後は更に地域医療との接点を密にして、地域に愛される病院、信頼される病院を目指してまいりたいと存じます。
 昨年8月には病棟の改修工事も行われ、看護スタッフも気分一新し、医療過誤のない患者ケアに取り組んでおります。また、人間ドックの充実にも努め、受診者数が急増しております。

 このように、形は大学の付属病院ですが、実際は地域に役立つ病院として責務を全うしてまいりたいと考えております。

日本歯科大学医科病院 病院長 大越 章吾